10/16.17
全日本ロードレース
第7戦 TI

奥田貴哉選手レポート


10月15日 フリー走行。

フリー走行。先日からの練習から足回りのセットが決まっていなくて、それをセットアップしていくと同時にタイムアップもしないと話にならなかったのでそこからはじめた。1回目から少しずつ変更しタイムもベストのコンマ1秒あがった。2回目は指摘されたことも思考しつつ試しながらペースを上げていったのだが、3周目の最終コーナーでトランクション不足からか、ハイサイド気味になったところでハンドルが一気に曲がりハンドルロックでフロントがロックしジャックナイフのように転倒した。そしてマシン、ライダーともに負傷した。怪我しても走ると決めたので直すためにチームの人間や監督等に直してもらい。予選をむかえた。

10月16日 予選。

予選。手首の傷が痛むのをこらえうまく走ろうとしたが、後半セクションで苦労してしまいタイムもベストのコンマ1秒落ちしかでなかった。
2回目もアタックしたが、思うようにタイムが縮まらず1回目のタイムで、予選26番手となった。

10月17日 朝フリー&決勝。

朝フリー&決勝。朝フリーを痛みが出にくい走り方を探り決勝で追い上げるために工夫して走行した。決勝では、スタートの瞬間はフロントを持ち上げてしまったが、裏ストレートまでに挽回し17番前後まであがったが、ヘアピンの進入で無理をしてしまい接触し転倒をした。

反省点。

フリーの最初に転倒して怪我をし自分の弱みを作ってしまったこと。前回の鈴鹿のように3周目に転んでしまったこと。スタートも練習したが、本番で失敗したこと。追い上げようと無理に突っ込んで接触転倒したこと。が あり まだまだ自分の弱さがあり地元で結果が残せなかったこと。
しかし マシンを遅くまで直していただいたメカニックや部品を取りにいってくれたチーム員や藤本監督に走りで返せなかったこと。直していただいたことはすごく感謝しています。しかし結果で返せなかったのが自分で悔やんでいます。シーズンが終わってしまいましたが、入賞もできなくベストリザルトも残せなかったのが一番悔やんでいます。

最後に

怪我もしてしまい無理した結果がリタイヤなので、納得できない部分はあります。しかし自分が悪いので、同じ事をしないようにします。
1年間ありがとうございました。
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