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Round7 SUZUKA ST600奥田選手レポート

奥田選手 画像1


■9月13日 フリー走行。

 今回はフリーから直線が速かったので前回の鈴鹿の時より、ブレーキタイミング等が変わっていてそこから修正しながら足回りなどセットアップなどを進めることから始まった。
 2回目もタイヤが新品だったのにかかわらず、ベストかベストに近いタイムを目指したがもう一歩及ばなかった。 順位てきにも差があまり無いものの13位となった。

■9月14日 予選。

 前日からのセットアップで後輪のサスペンションのセッティング変更をし予選にのぞんだ。一回目は自分の力で出そうと課題だったクリアラップの取り方もうまくいきほとんど前がいない状態で走れたが、なかなか速いペースに持ち込めず前日から少ししかタイムアップできなかった。
 二回目ではなにがなんでもだれかについて走ろうと考えた。
そしてけん制されながらでもなんとかつくことができ一回目よりコンマ5秒縮めることができた。自分で思っていた16秒台はおしくもでなかった。
 そしてこの日もあまり足回りがよく合っていなかったのですごく乗りにくく走りで工夫してみたがあまりかわらなかった。朝フリーや決勝にそなえ後輪のサスペンションのセッティングを少し変更した。順位も当初の目標の10位以内=一桁というのも14位という結果となってしまいました。 奥田選手画像

■9月15日 朝フリー&決勝。

 朝フリーではセッティングを変更したところを試し前日の予選よりよくなっていた。結果的には決勝も同じ問題がでていた。
決勝ではスタート1コーナー進入で失敗し戻ってくるまでに追い上げていたら 同周のシケインで多重クラッシュがありうまくさけてもどってみると一桁あたりにいた。チャンスとおもいペースを早い目にあげて追い上げをはかった。 周回が進むに連れて、転倒者が増えてきて5位争いの5位まであがってきた。
 このまま抜かれずにゴールしようと ペースをおとさないように抜かれにくいように走った。相手にこのまま守って気持ちで負けてとか抜かれて終わるが、悔しいので抜かれないように工夫しながら走った。
奥田選手画像 ラスト2周のシケインでムリがたたったのかフロントタイヤを滑らせスリップダウンしてしまい転倒してしまった。再スタートしたがすでにポイント圏内でなくなったのとハンドルが切れないほどずれてしまったので直しながら走ったが危ない状況でもあったのでそのままピットインした。周回数的に完走扱いになったので36位となった。

■反省点。

 まず予選の悪さが決勝にひびいている。もっと予選で前ならばもっと前にいける可能性もあった。そして 転倒したことについてはもう少し広い目でみて直線で速いというのがわかっていてたとえ抜かれてしまっても抜き返すことが簡単にできたのでもう少し考えればよかった。タイム差も1秒程あいていたのにもかかわらず相手との距離感をもっと把握していればそのままゴールできたかもしれない。レースには 〜たら 〜れば、は無いが5位にもなれるところだったのでこれからはそういうことも理解していきもっとうまくレースの組立をするということ。が今回の自分の教訓でもあった。

■感想。

 転倒はしてしまったのは仕方ないが、順位的には転倒者にも助けられた5位争いであったがそこまではイケたという事実なので少し自分にも自信がもててきたということ。今回はここまで上がってこれたので 次回TI最終戦になりますが地元なのでここでも6位以内はいれること そして予選でも一桁まで行くという目標でがんばります。