RC KOSHIEN 2002 ROAD RACE Results & Reports イメージ画像
 
Team of 2002
 
Results & Reports
 
Points Ranking
 
Gallery
 
Race Queen
 
Muffler Sounds
 
Race BBS
 
ROAD RACE 2001
 
ROAD RACE2000
 
1つ前のページに戻ります。
※画像をクリックすると大きな画像でご覧頂けます。

Round8 TI ST600奥田選手レポート

奥田選手 画像1

■10月18日 フリー走行。

 先週の練習走行からのセッティングを進めることから始めた。1回目からサスペンションを変更しながら走った。二回目も少し変更し、変えた結果は走りやすくなった。


  しかしタイムはそれほど伸びずベストタイムのコンマ1秒落ちのタイムだった。

■10月19日 予選。

 朝から雨が降っておりウエットコンディションとなった。
昨日までのセッティングをレイン用に変更し一回目が始まった。うまくずっとクリアラップがとれていたので、徐々にペースアップしタイムを出しに行った。
結果一回目は8位となった。二回目も同じような雨の中、サスペンションのセットアップをもっと走りやすいように変更した。残り10分ぐらいからクリアラップがとれていたのでタイムアタックを開始し残り3分までで4位まであがったが、残り2周あたりでミスをして後続のマシンがいたので後ろにつかれると思いパスさせて離してもう一度クリアラップとってアタックしようとしたが思ったより詰まってしまいタイムがでなかった。結果は9位に落ちた。

■10月20日 朝フリー&決勝。

 朝フリーではまだ前日の雨が残っておりハーフウエットになった。セッティングを前日からのを参考にコンディションにあわせセットアップした。うまくいき走りやすくなった。
 このままの状態でも雨になってもいいセットアップができた。朝フリーは4位だった。決勝では曇りだったが一応ドライコンディションだが所々にウエットパッチ(部分的に濡れているところ)が残った状態で、セッティングをドライ用に変更しさらにタイムが上がると想定して少しそこから変更した。
 結果、まだ完全に乾ききっていないのでセットがうまくあっておらずマシンが跳ねるという状態が続いた。レースではスタートはよくて1コーナーでも一桁あたりにいたが2コーナーでかぶされてしまい14位あたりまで落ちた。

奥田選手画像 挽回しようとパッシングしていったが、2台ほどは抜いて離すことができたが もう一台がスリップストリームにすらつくことができなかったので突っ込みで抜くのができにくくなった。一度捨て身で突っ込んで抜いたがすぐまたメインストレートで抜かれ、そのまま抜くことができなかった。レースはそのまま抜くことができずに終わり、11位でチェッカーとなった。

■反省。

 決勝のセットアップをもう少し状況考えて進めれば走りやすくなったかもしれない。あとスタート直後の周の2コーナーのミスでかなり抜かれたのですぐにペースが上がらなかったところ。予選でのミスと最後にタイムアップできなかったこと。

■感想。

 今回は地元だけあって予選一桁までなどいったが地元でも9位というのが悪かった。後半も下がったペースを上げ前のマシンを抜く勢いで追い上げたところ。タイム的にはベストより遅かった。なにより決勝では一桁すら入れなかったのが悔しかった。これで今シーズンが終了した。ランキングは有効ポイント制なので28Pなのだが有効Pが27なので順位が14位となった。